医療事務資格の学習方法〜3つのポイント〜

医療事務資格を取りたいけど、何からはじめればいいの?」

医療事務資格にちょっと興味があるんだけど、まず何をしたら良いの?」

医療事務資格に独学で挑戦しようと思うのだけど・・・」

「資格学習の注意すべき点は?」

というような質問を度々受けます。


私が学習方法について聞かれた時にお答えすることを、あなたにお伝えします。
あなたが私と同じような失敗をしないために。。。


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医療事務資格の学習においてポイントとなるのは、次の3点です。

@『「診療点数早見表」に慣れること。』
医療事務においてレセプト作成は避けて通れません。
このレセプト作成に絶対必要なのが「診療点数早見表」です。
学習中は常に手がとどく場所においておいて、都度確認しましょう。


A『医療専門用語の漢字の読み方、略語はしっかりと覚えること。』
医学知識が必要なわけではありませんが、試験にも使われますので専門単語は
しっかりと覚えましょう。


B:『学習スケジュールを立てること。』
受けようとする医療事務資格の試験日と試験範囲をしっかり確認し、
学習スケジュール立て、それにそって学習しましょう。


これらの中で一番大事なのが ”学習スケジュールを立てること” です。

なぜなら、医療事務資格の学習スケジュールを立てるには
まずは狙う資格を決め、試験日と試験範囲だけでなく、
試験の重点分野や出題方法を調べる必要があるからです。

つまり、【傾向と対策】を調べるということです。


医療事務の資格試験だけでなく、試験と言われているものにはすべて、
傾向と対策があります。
大学受験参考書として有名な赤本も、一番最初の章は「傾向と対策」です。

それほど試験に合格するには『傾向と対策』が重要だということです。

ですから、まず最初にすることは傾向を理解すること。
 「出題範囲・レベルは?」
 「出題形式は?」
 「頻出問題は?」
といったことの情報を集めることが必要です。

やみくもに参考書を読むより、試験問題を意識して読むほうが、
より効率的であり、合格に近づくことは説明するまでもないでしょう。




ただし、医療事務資格では、このサイトでも紹介しているように多数の
資格があります。
そのため、資格ごとに当然傾向も違えば、対策も違ってきます。
これらの情報収集をするのは大変な手間と時間が必要にになります。

一口にレセプト計算といっても、よく出題される箇所や、問題の
与えられ方が違うこともありますので、趣味の勉強でなく
資格取得が目標なら、効率のよい勉強をする必要があります。


実際に私がやってしまった失敗ですが、気持ちが冷めないうちに始めようと
思い、とりあえず医療事務資格の参考書を購入し勉強を始めたのです。

shikaku.jpgしかし、すぐに自分が目指す資格が、
どこまで学習すればいいの?
どれほど学習時間が必要なの?
などがまったく分からず、結局は通信教育でいちから勉強し直しました。


それまでの勉強が無駄とは言いませんが、かなり遠回りをしてしまったことは事実です(T_T)


このサイトに来ていただいているあなたが、私と同じ失敗をしないためにも、
独学・通信・通学に関わらず、なによりもまず各専門学校、通信教育の資料をしっかりと読むことから始めてください。


参考書を1冊購入するよりも、まずは資料をしっかりと読むほうが絶対良いです!
資料請求はほとんどが無料ですが、各社の講座内容をしっかりと伝えるための資料なので、内容も充実しており様々な情報を得ることが出来ます。


資料請求で得られる情報としては、
・医療事務の様々な資格について、基本的な情報が得られます。
・それぞれの資格の特徴や、資格を活かせる仕事がわかります。
・その資格にどれほどの学習期間が必要なのか分かります。
・学習スケジュールにより、勉強のペース配分が分かります。
どの単元が重要なのか、時間を割く必要がああるのかが分かります。
・講座説明等により、その資格の傾向及び対策について知ることができます。
・資格取得後の仕事についても、イメージが膨らみやる気がでます。
 (私は、学習を始めてからも、やる気がなくなったときには見返していました。モテベーションアップにいいですよ^^)
などがあげられます。

経験者であれば、これらの資料からきっちり情報収集することにより、独学での合格も可能です。



以下に無料で資料請求ができるサイトを集めましたので、
今すぐ申し込むことをお勧めします。
(ひとつ3分で完了します。6個全部請求しても18分です。)

*あらかじめWordやメモ帳などに、
住所(都道府県は選択のため不要)、メールアドレスを
入力し、コピーすれば少しだけ手間が省けます。


 ◯まなびネット ←修了生60万人を超す「ニチイ学館」 必須!!
  医療教育40年で培われたカリキュラム。選べる4つの学習
  スタイルの違いをじっくり比較してください。

 ◯医療事務の仕事がしたいっ!★ヒューマンアカデミー★
   下の同じくヒューマンキャンパスの通信教育「たのまな」
  (合格保証付き)との比較がお勧めです。

 ◯医療事務(合格保証付き) ←「たのまな」
  合格保証がついた通信教育です。


少なくとも上記4つは必ず請求してください。それぞれをしっかりと見比べることで、多くの情報が得られます。

最初の情報は多いほど良いので、余裕のある人は以下も請求してください。
ただし、学習をはじめたら余分な情報はシャットアウトで!

 ◯通信教育で医療事務!資格取得の近道は断然【ソラスト】!

 ◯資格の大原 医療事務講座



(すべて大手であり、しつこい勧誘はありません。また、セキュリティー上も安心です。数社に一括資料請求できるサイトもありますが、個人情報保護の観点からお勧めはできません。)

今出来ることを、今すぐ行動できるかどうかが半年後の大きな違いになります。合格後のあなたの姿を想像し、ぜひ頑張ってください!!

まずは、1週間後に資料が手元にあることが一歩前進です!!



医療事務の資格を取るには

日本の医療制度を支えているのは、私たちが直接お世話になる医師や看護師は勿論ですが、医療事務という病院や福祉施設で、行われた医療行為に対する正当な診療請求をする人たちがいるお陰です。医療事務の仕事は専門的な知識が必要となり、資格が必要なものですが、これからの高年齢化社会において、需要が伸びる仕事として注目されています。

この医療事務の資格を取るには専門学校に通ったり、通信教育などで学ぶと言った方法がありますが、職業訓練施設にも短期間で学べる医療事務コースや社会保険実務コースなどと言った講座を持っている所もあります。

資格試験には医療保険制度、公費負担医療制度、保険医療機関、療養担当規則、また体に関する基本的な知識等と言った科目が出題され、専門用語また実務的な事も求められる場合もあります。そのために独学でこの医療事務を勉強するよりも、学校なり職業訓練校などに通ってしっかりと学んだ方が良いかもしれません。

職業訓練校でも取れる医療事務

高年齢化が進む中、これからさらに需要が見込まれる職業に医療事務があります。

この仕事は病院や福祉施設などの医療行為を行う場所で、メディカルクラークとも呼ばれている仕事です。
医療事務の仕事は専門的な知識を要する仕事で、医師が行った医療行為に対する診療報酬に対する請求を、国や保険組合、自治体に行います。

2010年に厚生労働省が今後の医療保険事務全体の効率化を図る意味で、患者が受けた検査やその結果、それに伴う診療行為などをコンピューターを使った管理を行うように奨励しました。
その後は、医療団体などが定めたいわゆる医療事務の資格は、特に厚生労働省が認可している診療報酬請求事務従事者の資格もっている事が医療事務の仕事に就くために一層重視されだしました。

医療事務の資格は短大や専修学校で取る事もできますが、自治体の求職者支援として職業訓練校として医療事務が無料で取れるところもあるようです。

通信・通学講座で医療事務の資格を取得しよう

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医療分野では、診療報酬事務などの需要が高く、仕事に直結する資格です。

この分野では、年齢に関係なく仕事が出来るというメリットがあり、特に女性に人気のある資格です。

実際に資格を取得するには勉強する必要があるのですが、通信・通学講座を利用することで、より早くより簡単に資格取得へと進むことが出来ると言えます。

医療機関での業務では、基礎的な医学や薬学の知識が重要視されるだけでなく、健康保険制度にも熟知していることが求められます。

ですから、講座の主な内容としては必修科目には、医療管理学や医学一般、薬の知識や医療保険請求事務演習などが含まれます。

また、選択科目として、情報処理、生命倫理、心理学などの科目を勉強することになります。

講座で勉強することで、医療事務関係の資格全般にわたり取得することが出来る可能性が高くなります。

例えば、病院長やスタッフの秘書的な仕事の管理を行う医療管理秘書士だったり、窓口業務やレセプトの計算を主に行う医療事務士などの資格を取得することが出来ます。

医療事務の資格の取り方

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医療では、医師や看護師等といった現場に携わる資格も重要ですが、それをサポートする医療事務という資格もとても重要です。

日本の医療では健康保険を使って医療を受ける事がほとんどなので、医療事務という資格がなければ会計等をスムーズに進める事が難しいのです。


医療事務の資格の取り方は様々です。
医療事務は民間の資格になるので、専門の学校に通って試験を受ける方法や独学で勉強をして試験を受ける方法等様々ですが、中でも多いのが通信講座で勉強をして試験を受ける方法です。

通信講座の場合のメリットは、テキスト等が送られてくるのでそれに従って勉強をする事が出来るという事です。通信講座によっては自宅で試験を受ける事が出来るものもあります。

医療事務の場合、資格以上に実務経験を重視する職場も多いので、難易度の高い資格を長い時間かけて取得するよりも、短い時間で取得出来る資格を取り、実務での実績を積みながら難易度の高いものを取得しレベルアップしていくのが効率的です。

医療事務資格は必要?

shikakuhituyou.jpg医療事務の資格は、医師や看護師のような資格取得者のみがその業務を行える独占資格でも、また国家資格でもないので、仕事をする上で必ずしも必要ではありません。


あなたがすでに医療事務として働いている場合は、その他のスキルアップと比較して医療事務の資格を狙うかどうか判断すれば良いと思います。

実際、多くの医療事務求人で一番求められているのは実務経験です。その上でパソコン技能が重要視されています。

したがって、すでに医療事務の経験がある人であれば、MOS(マイクロソフトオフィス スペシャリスト:エクセルやワードの検定試験)や、医療事務の資格でも電子カルテオペレーション実務能力認定試験などがねらい目だと思います。

一方、未経験の方はやはり医療事務の資格取得を目指すのが早道ではないでしょうか。

医療事務の実務経験もなし、資格もなしでは、いきなり医療事務の仕事に就くことは正直難しいでしょう。(資格の勉強中でも、就職のチャンスがあれば当然トライしてください)

あなたが雇う側だとして想像してもらえればすぐわかると思いますが、人手は足りているけども、将来のために人を雇って教育していこうと考える中小の医院はまずありません。

何らかの理由で人手が足りていないから求人するのであって、できれば即戦力、最低でも医療事務の基礎はわかっている人を採用したいと考えるでしょう。

書類や短時間の面接で、その人の人柄ややる気・能力、どれほどの期間働いてくれるのかなんて、わからないのですから。

私の回りでも『医療事務の資格を取得→派遣として数年実務経験を積む→医療事務で正社員に』というパターンが多いです。

最後に医療事務資格は、決してバラ色の資格ではありません。資格を持っているからといって就職も困らない、給与も高額ということはありません。

医療事務の仕事に満足し、楽しそうに働いている人を見ると、やはりきっちっと知識と経験を積んできた人たちばかりです。

あなたも、ぜひ頑張ってください。


医療事務資格の勉強をこれから始めようと思われる方は、こちらの記事も参考にしてください。
医療事務資格の学習方法〜こんなはずでは!〜

医療事務資格、初めてのおすすめの資格

医療事務の資格を初めて取得しようとする場合、まず多くの種類の医療事務資格から、どの資格取得を目指すのか決めなければなりません。全くの未経験なら、基本・全般的な医療事務資格を取得するのがよいでしょう。

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医療事務資格を初めて取得する場合のおすすめの資格は、
◯財団法人日本医療教育財団主催の「医療事務技能審査試験2級(メディカルクラーク2級)
◯全国医療福祉教育協会主催の「医科2級医療事務実務能力認定試験
◯株式会社技能認定振興協会(JSMA)主催の「医療事務管理士技能認定試験
などです。

ただし、難易度は高いですが財団法人日本医療保険事務協会主催の「診療報酬請求事務能力認定試験」を最終的には目指して欲しいです。

時間に比較的余裕のある人や、やる気のある人は、診療報酬請求事務能力認定試験とのW資格をねらうのも良いでしょう。
医療事務の多くの専門学校や通信教育でも、半年以上の学習期間を設けている講座などでは、このW資格取得を狙っていくところが多いです。


診療報酬請求事務能力認定試験は、医療機関での評価も高く、未経験者だけでなく、経験者にも人気の資格で、受験者数は1万人/回にも及びます。但し、合格率は約30%と決して易しい試験ではないので、しっかりと試験対策をする必要があります。


医療事務技能審査試験2級(メディカルクラーク2級)、医科2級医療事務実務能力認定試験、医療事務管理士技能認定試験については、診療報酬請求事務業務(いわゆるレセプト業務)だけでなく、医学に関する基礎知識等の全般的な知識の試験となります。

その他にも、医療事務技能審査試験2級(メディカルクラーク2級)などでは患者接遇も試験内容に含まれており、医療事務の全般的な知識・技術を取得するのにお勧めです。
なお、医療事務技能審査試験2級(メディカルクラーク2級)には受験資格があり、6ヶ月以上の実務経験、または、認定校にて一定の課程を履修していることが必要となりますので、資格取得を目指す場合は、受験資格があるかどうか注意してください。

医療事務の資格勉強を初められる方へ

医療事務資格医療事務資格種類目次で紹介しているように、実に多くの種類の資格があります。

医療事務資格取得に初めてチャレンジする方は、狙う医療事務資格を決める場合にまず、医科・歯科・調剤の選択をしなければなりません。

歯科なら歯に関する専門知識が必要になりますし、調剤なら薬に関する専門知識が必要になるからです。
医科・歯科・調剤の選択は、資格取得後、歯医者で働きたいのか、調剤薬局で働きたいのか、その他の医療機関で働きたいのかによりますが、迷われるようなら、つぶしのきく医科を選択するとよいでしょう。

医療事務資格は人気があります。医療事務の資格取得者も今後ますます増えてくるでしょう。
もし転職や派遣での仕事を考えるなら、、よりスキルアップするために基本的な資格だけでなく、次のステップとして、より専門的な資格取得を目指すことも有意義です。
また、実際に医療事務の仕事を行ううえで、当たり前ですが資格のための勉強で終わりではなく、法改正や制度改正、新しい検査法や薬の名前など実務のために勉強を続ける必要があります。

医療事務の実務経験がある人は、受験資格に実務経験を必要とする資格を狙うと、他の医療事務資格取得者との差別化にもよいでしょう。